花巻東高校1年生の古城大翔選手はルーキーとして注目されています。
また、古城大翔選手の出身地は神奈川県横浜市なのですがなぜ、花巻東高校へ?
実は、古城大翔選手の父親は元野球選手で現在は読売ジャイアンツの3軍コーチをしている古城茂幸さん。
父・茂幸さんと花巻東高校野球部・佐々木洋監督が大学で同学年だったともいわれています。
詳しくみていきたいと思います。
古城大翔の出身地は神奈川県横浜市!
古城大翔選手の出身地は、神奈川県横浜市です。
まずは、プロフィールをご紹介します。
名 前:古城大翔(ふるき だいと)
生年月日:2008年6月4日(16歳)*2024年8月時点
身 長:181cm
体 重:90kg
出身地:神奈川県横浜市
出身小学校:横浜市立勝田小学校
出身小学校:横浜市立早渕中学校
小学校2年生から野球を始め、早渕中学校時代は「都筑中央ボーイズ」に所属。
3年生の時に全国大会へ出場しています。
花巻東高校では1年生の春からベンチ入りをしています。
では、なぜ横浜出身の古城大翔選手が岩手県にある花巻東高校へ進学したのでしょうか。
古城大翔はなぜ花巻東?父親(古城茂幸)と佐々木洋監督の縁?
横浜市内の中学校に通っていた古城大翔選手ですが、なぜ岩手県の花巻東高校へ進学したのでしょうか。
古城大翔選手の父親は元プロ野球選手の古城茂幸さん。
古城茂幸さんは、現在は読売ジャイアンツの3軍コーチをされています。
父と息子・大翔選手を比較してみたところ、どことなく雰囲気が似てると思いました。
その父・古城茂幸コーチと現在の花巻東高校野球部の佐々木洋監督が大学時代の同学年だった
といいます。
神奈川県出身だが父と佐々木洋監督が国士舘大時代の同学年という縁もあり、遠く離れた地での勝負を選択した。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
このような経緯から、遠く離れた岩手へ行くことを選択しました。
そして、古城大翔選手の憧れの選手は、ドジャースの大谷翔平選手ということですから、
ますます花巻東高校へ行くことに迷いはなかったのではないでしょうか。
父・古城茂幸コーチと佐々木洋監督とのご縁がきっかけで、憧れの大谷翔平選手の母校・花巻東高校とのご縁もできたのですね。
古城大翔は佐々木洋監督の期待大!
古城大翔選手は現在1年生ですが、佐々木洋監督の期待も大きいといわれています。
入学直後の地区大会ではすでにベンチ入りで、背番号は「17」。
花巻東高校の「17」といえば、憧れの大谷翔平選手をはじめ、菊池雄星選手、さらに米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎選手が付けていた背番号です。
その特別な番号を最初は「まさか、この番号とは」と驚いたものの、
すぐに気持ちは切り替わったといいます。
でも春から出ることを目標にやってきたので、もらったからにはやってやろうという気持ちの方が大きかった
さらに、夏の大会に向けても、
背番号をもらっている以上、求められているバッティングで貢献したい
と、意欲的で前向きなコメントを残しています。
また、佐々木監督は異例の抜擢に関して、
お父さんと似て性格が良くて、誰からも愛される存在
とプレーとは別に人間性においても非常に高い評価をしています。
その評価が背番号「17」に込められているのではないでしょうか。
さいごに
花巻東高校1年生の古城大翔選手が横浜出身なのになぜ花巻東高校へ進学したのか、その理由について確認してきました。
元プロ野球選手で現ジャイアンツの3軍コーチをしている父と花巻東高校の佐々木監督が国士舘大学の同学年ということで、そのご縁から花巻東高校へ進学されました。
そして与えられた番号は「17」。
佐々木監督の思いが込められていることでしょう。
現在、1年生ですので古城大翔選手の高校3年間がこれからとても楽しみです。