国内女子プロゴルファーの菅 楓華さんは、現在19歳の若手選手です。
2023年にプロテストに合格、2024年3月に高校卒業したばかりのルーキーです。
今回は、そんな菅楓華選手のwikiプロフィールをはじめ、高校時代の国体優勝や、
さらにマーカー誤記で失格についてもお届けしたいと思います。
菅楓華wikiプロフィール
まずは、菅楓華選手のプロフィールをご紹介します。
名 前：菅 楓華（すが ふうか）
生年月日：2005年5月17日(19歳)*2024年9月現在
出身地：宮崎県宮崎市
出身高校：日章学園高等学校
身 長：167cm
血液型：O型
ゴルフ歴：７歳〜
プロ転向：2023年（96期生）
地元の宮崎市の公園で遊んだ「近所のお姉ちゃん」がきっかけでゴルフを始めるようになりました。
アマチュア時代の2023年には下部ツアーにおいて3位に入賞、同年のプロテスとに合格しています。
2023年といえば、菅 楓華はまだ高校３年生でした。
菅楓華は高校国体に出場で優勝！
菅 楓華選手は、2023年に鹿児島県で開催された鹿児島国体に出場しています。
日章学園高校の3年性の時でした。
鹿児島国体の団体戦で宮崎県勢初の優勝
去年、鹿児島国体の団体戦で県勢初となる優勝を果たした日章学園高校ゴルフ部の3人。
3年生の菅 楓華 選手と荒木優奈選手、それに2年生の福田萌維選手です。引用元：https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1038992?display=1
そして、2023年11月の高校3年生の時にプロテスト一発合格しました。
一緒に国体に出場した同じ3年性の荒木さん進路については、
2023年のプロテストには落ちたようですが、今後も菅 楓華選手に追いつけるようゴルフに携わっていきたいと語っていました。
そして、菅 楓華選手がマーカー誤記で失格？というトラブルがあったようなのです。
菅楓華がマーカー誤記で失格とは？
2023年12月4日、2024年前半期の出場権を争うQTで5位に入った菅楓華選手。
しかし、スコアの誤記で失格になったことが明らかになりました。
日本女子プロゴルフ協会（ＪＬＰＧＡ）は４日、来季前半の出場権を争い１日まで静岡・葛城ＧＣ宇刈Ｃで行われた最終出場予選会（ＱＴファイナルステージ）で５位だった菅楓華（１８）＝宮崎・日章学園高３年＝がスコア誤記で失格になったと発表した。最終順位は６位以下が一つずつ繰り上がる。
引用元：https://www.chunichi.co.jp/article/817054
いったい何があったのでしょうか。
菅楓華選手は、QTファイナルステージにおいて、
11番パー４ではボギー、14番パー４はバーティーでしたが、ともに「パー」と記載したスコアカードを提出してしまったのです。
トータルでみるとスコアは変わりませんが、ホール毎にみると誤記であることから失格という結果になりました。
その時のことを菅楓華選手はこのように語っています。
「すごいショックで、ずっと泣き崩れていました。でも両親からは、『泣いていても前に進めないよ』って言われたし、自分でもプロテストじゃなくて良かったと思えるようになって。同じミスをもう1回しないことが大切と考えるようになりました」
引用元：https://www.alba.co.jp/articles/category/golf-life/post/3dh58q67bs/
このため、2024年は「ステップ・アップ・ツアー」が主戦場になるようです。
「ステップ・アップ・ツアー」とは？
「JLPGAツアーに出場資格を持たない選手および新人を対象に、試合経験を積ませることによる育成・レベルアップを目的とし、1991年から始まったトーナメント」（JLPGA公式）です
しかし、レギュラーツアーにおいても主催者枠で出場をしており、
開幕の3戦目「Vポイント×ENEOS」では7位に入賞。
その後も推薦出場でポイントを獲得し、ツアー14戦でメルセデスランキング70位に。
来季（2025年）のシードが獲得できる50位以内が濃厚になってきています。
さいごに
19歳の女子プロゴルファー・菅楓華選手のプロフィールをはじめ、高校時代の国体出場という戦績、
さらに、マーカー誤記についても確認しました。
高校3年生でプロテストに合格、その後のQTファイナルで5位に入賞するもスコアカードに誤記があったことが発覚、
そのため、2024年においてはレギュラーツアーではなく、「ステップ・アップ・ツアー」が主戦場に。
しかし、推薦枠でレギュラーツアーに参戦、来季（2025年）のシード獲得も現実味を帯びてきています。
