笹生優花はハーフで母親がフィリピン人！国籍や父親の職業は？兄弟は5人！

2024-07-21

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パリオリンピックに出場が内定している国内女子プロゴルファーの笹生優花選手。

笹生優花選手は、母親がフィリピン人、父親が日本人のハーフです。

今回は、笹生優花選手の国籍をはじめ父親の職業、さらに兄弟についても確認していきたいと思います。

笹生優花は母親がフィリピン人で父親が日本人のハーフ！

笹生優花選手はハーフです。

父親：日本人
母親：フィリピン人

父親が日本人、母親がフィリピン人。

ご両親の馴れ初めですが、

父親の正和さんの友人の奥さんが連れてきた女性が母親のフｨリッツイさんだったといいます。

年齢は母親のフィリッツィさんの方が正和さんより20歳も年下だといいます。

2024年現在、フィリィツイさんの年齢は45歳前後といわれています。

お２人がご結婚後、優花さんがフィリピンで生まれ、6歳の頃に日本に移住してきました。

しかし、その後、なぜか再び小学2年生でフィリピンへ。

これには後ほど触れますが理由がありました。

笹生優花さんは、フィリピンへ戻ったことをきっかけに本格的にゴルフを始めました。

小学校2年生ということは8歳からゴルフを始めたことになります。

では、国籍はどちらになっているのでしょうか。

笹生優花の国籍は日本！

笹生優花選手は日本国籍を取得しました。

日本の国籍法では22歳までに国籍を日本にするかフィリピンにするか選択しなければいけなかったようです。

2021年11月3日に笹生優花さんは自らの意思で日本国籍を選択したことを表明。

それまでは、スポーツ国籍においてはフィリピンでしたが、2022年1月に国籍登録の手続きを済ませ、スポーツ国籍が日本となりました。

2021年までの国際大会においては、フィリピン代表として出場していましたが、2022年からは日本代表として出場しています。

笹生優花の父親の職業は？

フィリピンで生まれ日本に移住し再びフィリピンへ渡った笹生優花さんですが、父親の職業は何をされているのでしょうか。

転勤のあるサラリーマン？と思いましたが、

ここ近年のご職業は「不動産賃貸業」をされているようです。

以前はJR職員だったとのこと。

父は、優花さんにゴルフをさせてやりたい一心で物価の安いフィリピンへの移住を決めたといいます。

日本でゴルフを学ぶにはお金がかかることから、母親の故郷であるフィリピンへいくことに。

一大決心ですよね。

父親はフィリピン、そして日本でも仕事があったためしょっちゅう行き来していたといいます。

また、優花さんのコーチも兼務していました。

笹生優花のコーチは父親！

笹生優花選手は、これまで海外メジャー全米女子オープンで2度の優勝を果たしています。

しかも最年少での優勝で大きな注目を浴びました。

その裏ではコーチである父と二人三脚で歩んできた経緯があります。

優花さんがゴルフをはじめたきっかけは父親の影響で、

お父さんは家計のこともあり娘に思いっきりゴルフをやらせたい一心でフィリピンへ移住をします。

また、優花さんの目標とする人は「お父さん」。

父親はプロフゴルファーではありませんが、今の優花さんがあるのは父親の指導〜支えがあったからこそで、

優花さんもそんな父親を尊敬しているのではないでしょうか。

また、父親のトレーニングはとてもきつかったといいます。

優花さんが行っているトレーニングがALBAの取材でわかりました。

8歳のときには250グラムずつだった両足の重りは、10年以上経ったいまでは2キロずつに増えた。そこに漫画『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空が亀仙人のもとで重い亀の甲羅を背負って修行したように、笹生は20キロのベストも追加で着用する。これで自分の体重＋24キロ。笹生はこの状態で30分のウォーキングを行った後、50段以上ある神社の階段を駆け上がる
引用元：https://www.alba.co.jp/articles/category/tour/lpga/post/172862/

自身の体重に＋24キロの錘を持ってウォーキングを行っているとのこと。

想像するだけでとても過酷なメニューです。

かわいい娘にこのような過酷なトレーニングをさせることは親として心配なのでは？と思いましたが、

優花さんは笑顔で父親のトレーニングをこなしているといいます。

いやいやするのではなく、トレーニングさえも楽しんでいるようです。

この日々の積み重ねがメジャー２勝、オリンピック出場にもつながっているのですね。