国内男子プロゴルファーの石川遼選手が2024年9月27日〜29日に開催される「バンテリン東海クラシック」を欠場。
石川遼選手は「東海クラシック」では優勝したこともあり毎年出場をしておりましたが、
2024年はなぜ欠場しているのでしょうか。
その理由について確認したいと思います。
石川遼がバンテリン東海クラシック2024を欠場
石川遼選手が、2024年9月26日〜29日に開催される「バンテリン東海クラシック」を欠場していることが分かりました。
石川遼選手といえば、本大会では2009年10月4日に優勝を果たしています(当時はコカ・コーラ東海クラシック)
その後も毎年出場をしてきましたが、
2024年においては出場者リストに名前がなく実際に9月26日(木)の予選に出場されておりませんでした。
いったいなぜ欠場しているのでしょうか?
珍しいよね・・?
石川遼が東海クラシック2024を欠場している理由はなぜ?(バンテリン)
石川遼選手が2024年の東海クラシックを欠場している理由について確認したところ、
8月から6連戦続いたことにより、
どこかで休まないと最終戦まで自身のパフォーマンスが維持できない
と語っていました。
8月の「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」から6連戦を終えた石川遼。
「体調が悪い感じではないんですけど、もともと連戦が続くなかでどこかで休まないと、自分のパフォーマンスを最後まで維持できないかなと思うので、チームで話し合いました」と、次戦の「バンテリン東海クラシック」をスキップし、後半戦に向けての“自分時間”にあてる形となった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/
そのため、「バンテリン東海クラシック」をスキップするとチームで話し合ったとのこと。
また、7月中旬に開催された「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」から8月の「横浜ミナト」まで男子国内ツアーは空きましたが、
その間もツアー外の競技に参戦しており、身体を休ませたり自分と向き合う時間もなかったようなのです。
また、連戦が続くとトレーニングをすることもできないといいます。
やっぱり8連戦とかになってくると、なかなかトレーニングができないですし。ずっと試合が続く瞬間があってもいいんですけど、試合をやって、そこで得たものを練習して、というのを試合の合間に作っていきたい
試合で得たものを次の試合の合間に練習していきたいとも。
確かに連戦が続くとそういった時間はなかなか作れないことでしょう。
この1週間では、特にショット練習とスィング調整に充てるようです。
石川遼選手が出場予定の国内男子ツアーは残り6戦となり、高額賞金大会もありますので賞金王争いもかかってきますので、
それに向けての調整もあるのかもしれません。
2024年国内男子ツアーも残り6大会
ご参考までに、2024年国内男子ツアーは残り以下の6戦となります。
10月3日〜6日:ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント
10月10日〜13日:日本オープンゴルフ選手権
11月7日〜10日:三井住友VISA太平洋マスターズ
11月14日〜17日:ダンロップフェニックストーナメント
11月21日〜24日」カシオワールドオープンゴルフトーナメント
11月28日〜12月1日:ゴルフ日本シリーズJTカップ
最終戦での石川遼選手の活躍に注目ですね。