江村美咲さんは大分県出身のフェイシング女子の選手です。
2024年のパリオリンピックでは騎手を務めることになり注目を集めています。
今回は、江村美咲選手のwikiプロフィールをはじめ、フェイシング一家といわれるご家族についても確認していきたいと思います。
江村美咲wikiプロフィール!
江村美咲選手のプロフィールをご紹介したいと思います。
・名 前:江村美咲(えむら みさき)
・生年月日:1998年11月20日(25歳)*2024年7月時点
・出身地:大分県
・身 長:170cm
・体 重:60kg
・利き手:右
・種 目:サーブル
・高 校:大原学園高校
・大 学:中央大学法学部卒業
・所属先:立飛ホールディングス所属
江村美咲がフェイシングをはじめたきっかけ
江村美咲選手がフェイシングを始めたのは、小学校3年生の時でした。
江村美咲選手のご両親がフェイシング選手でした。
しかし、幼少期の頃はフェイシングのユニフォームが嫌いであまり興味を抱いていなかったようです。
小学校3年生になり、兄がしている姿をみて自分もやりたいと両親にお願いしたのです。
最初は、フレーレという種目から始めましたが、小学校卒業直後にサーブルに転向しています。
サーブル種目に転向した理由については「景品」に惹かれたからだといいます。
アニメ作品『ウサビッチ』のジグソーパズルの景品に惹かれ出場したサーブル大会に優勝し、同種目に転向した
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
転向の動悸が小学生らしいですが、サーブルが江村美咲選手には合っていたのかもしれませんね。
フェイシング3つの種目
ご参考までに、フェイシングの種目についてご紹介します。
フェイシングには3つの種目があります。
中でもサーブルは、3種目の中でもスピーディで決着も早くつくといわれています。
サーブルは3種目中、最速の競技だ。試合は始まった瞬間、いかに早く相手を制せるかが重要になってくる。
フルーレ、エペとの違いは、突く以外に”斬る”という攻撃手段があることだ。上半身全体が有効面となる為、主に頭、腕、胴体などを狙う。
引用元:https://lets-fence.com/
「サーブル」種目に転向された江村美咲選手は瞬発力やとっさの判断力に優れているのですね。
江村美咲の家族構成は両親と兄弟の5人!
江村美咲さんの家族構成は以下の通りです。
・父親:宏二さん(63歳)
・母親:孝江さん(57歳)
・兄 :将太朗さん(29歳)
・ご本人:美咲さん(25歳)
・弟:凌平さん(23歳)
*2024年7月現在
特に父親の宏二さんは、オリンピック選手で1988年開催のソウルオリンピックに出場していました。
ご参考までに、ご家族のフェイシング種目は以下の通りです。
ご家族でもそれぞれ種目が違うのですね。
江村美咲はフェイシング一家だった!
江村美咲さんの父・宏二さんは元オリンピック選手でした。
高校2年生の時に独学でフェイシングをはじめ、フェイシグが強い中央大学へと進学されています。
母親の孝江さんもフェイシング選手。
フェイシング強い法政大学の出身で、世界選手権にも出場したという経緯があります。
兄の将太朗さんも、中央大学出身で現在は指導者にあたっています。
さらに弟の凌平さんも中央大学を卒業後は、オリエンタル酵母工業株式会社でアスリート社員として所属されています。
ご家族全員がフェイシング選手だったんですね。
そして、2024パリオリンピックでは父親の後を継いで美咲さんが出場されます。
代々オリンピックに出場されることはなかなか出来ないことですし、自信を持って競技に挑んでいただきたいです!
さいごに
江村美咲さんのwikiプロフィールをはじめ、ご家族についてもみてきました。
ご両親がフェイシング選手でしかも父親・宏二さんは元・オリンピック選手でした。
そんなご両親の影響もあり3人の子供たちも全員がフェイシングをするようになりました。
美咲さんにおかれては、2024年パリオリンピックに出場、そして旗手を務められます。
ご家族全員が応援に駆けつけることでしょう。オリンピックが楽しみですね。