ブレイキンがロス五輪から落選した理由はなぜ?世間の反応は?(ロスオリンピック2028)

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ブレイキンがロス五輪から落選した理由はなぜ?世間の反応は?(ロスオリンピック2028)

パリ五輪(パリオリンピック2024)から採用された種目・ブレイキンですが、4年後のロス五輪では採用されないことが決定しています。

ようやく正式オリンピック種目に採用されたばかりなのになぜ?ショックの声もあがっています。

今回は、ブレイキンがロス五輪から外れた(落選した)理由をはじめ世間の反応もご紹介したいと思います。

目次

ブレイキンがロス五輪2028から落選!

ブレイキン

パリオリンピック2024からオリンピック正式種目として採用された「ブレイキン」。

しかし、4年後のロスオリンピックでは採用されないことが分かっています。

2028年ロサンゼルス大会の組織委員会は10月、ブレイキン(ブレイクダンス)を追加競技候補から外した。

米国は発祥国で、選手のレベルも高い。五輪2大会連続の実施が期待されていた中で、まさかの落選だった。

引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121800578&g=spo

2023年10月の段階ですでに決定しており、ロサンゼルス大会の組織委員会が発表していました。

ブレイキンは、もともとはニューヨークのスラム街で誕生しており、アメリカが発祥の地といわれています。

しかも選手のレベルも高いといわれています。

その発祥国であるアメリカがブレイキンを競技から外したのには何か理由があったのでしょうか。

ブレイキンがロス五輪から落選した理由はなぜ?

なぜ、ブレイキンがロスオリンピック2028の種目競技から落選したのでしょうか。

しかもブレイキンはアメリカが発祥の地。

発祥国・アメリカがブレイキンを外したことに対し、ロサンゼルス大会の組織委員会は、

「他の競技もさかのぼれば負の側面がある。発祥国が必ず実施しなければならないのか」と回答し、

追加競技候補から外した理由を明確に示さなかった。

引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121800578&g=spo

と回答、

ブレイキンを外した理由を明確に示さなかった

といいます。

一方、自由が魅力とされるダンスの採点は複雑で違和感を覚える人も。

実際、ネットニュースのコメントにも、

ブレイキンの採点基準が不明確で、オリンピック競技としての適性に疑問を感じています

という意見が多くありました。

しかし、関係者の間では2032年に開催されるブリスベン五輪で復活する可能性があるともいわれていようです。

さらに、2026年には日本・愛知県において「アジア大会」が実施されることになっています。

この大会がきっかけで再びオリンピックの舞台に戻ってほしいですね。

ブレイキンがロス五輪から落選に世間の反応は?

最後に世間の反応もご紹介したいと思います。

皆さん素晴らしかったけど、やはりオリンピック種目としてはどうなのかと思うけど。 採点競技はどちらが凄かったのか分かりづらい部分があるし、あえてオリンピックでなくてもブレイキンとして世界大会をやる方が盛り上がるのではと思う。

引用元:Yahoo!コメント

ブレイクダンスはやっぱりストリートや大会で行われるあの独特な雰囲気でやったほうが断然カッコいい。スポーツというより、自由な身体表現なんでカルチャー色が強い。なぜ違和感があるのかと言うとオリンピックは権威的だから。ブレイキンはヒップホップの一部だし権威を壊すみたいな姿勢もあるからだと思う。

引用元:Yahoo!コメント

オリンピック競技としてではなく、ブレイキンで世界大会を開催してもよいのでは?という意見などがあります。

発祥国なのになぜ?という声が圧倒的に多い印象です。

やはり、ロサンゼルス大会の組織委員会には、正式にロス五輪からブレイキンを外した理由を明確にしていただきたいですね。

さいごに

ブレイキンが2028年に開催されるロス五輪の競技種目から落選したことが明らかになっています。

その理由については正式には公表されておりません。

しかし、2032年ブリスベン大会では再び復活するとの声もあがっています。

2026年にはアジア大会が名古屋で開催されますので、再びオリンピック競技として復活していただきたいです。

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