青学の作戦名は「あいたいね大作戦」理由や歴代一覧も紹介(2025年箱根駅伝)

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毎年恒例となっている、青山学院大学・箱根駅伝の作戦名ですが、

2025年1月2〜3日に開催される第101回箱根駅伝大会の作戦名は「会いたいね大作戦」。

今回は、「あいたいね大作戦」になった理由やこれまでの歴代作戦名もご紹介したいと思います。

目次

【2025年箱根駅伝】青学の作戦名は「あいたいね大作戦」

毎年、箱根駅伝の名物となっている青山学院大学の作戦名ですが、

第101回大会においては、

あいたいね大作戦

であることが発表されました。

すっかり名物となっている青山学院大学の作戦名ですが、今回はなぜ「あいたいね大作戦」になったのか、

その経緯について確認したいと思います。

「あいたいね大作戦」になった理由は?

画像元:NHK

「あいたいね大作戦」になった理由について、原監督はこのように述べていました。

今回の作戦名には大手町のゴールフィニッシュにチーム全体で笑顔で“あいたい”、
ファンの皆様スポンサーの皆様と喜び“あいたい”と原監督の思いが込められているそうです。

大手町のゴールでチーム全体が笑顔で「あいたい」、

さらに、ファンの方やスポンサーのみなさまと喜び「あいたい」との思いが込められているといいます。

笑顔で「会いたい」

みんなと喜び「合いたい

このようなことから「あいたいね」作戦になったようですね。

では、これまでの作戦名についていくつかご紹介したいと思います。

歴代の作戦名一覧と成績【2023年〜2024年】

画像元:Yahoo!Japan

これまでの作戦名とその時の成績を一覧にしました。

・2024年 第100回「負けてたまるか!大作戦」(優勝)
・2023年 第99回「ピース大作戦」(3位)
・2022年 第98回「パワフル大作戦」(優勝)
・2021年 第97回「絆大作戦」(4位)
・2020年 第96回「やっぱり大作戦」(優勝)
・2019年 第95回「ゴーゴー大作戦」(2位)
・2018年 第94回「ハーモニー大作戦」(優勝)
・2017年 第93回「サンキュー大作戦」(優勝)
・2016年 第92回「ハッピー大作戦」(優勝)
・2015年 第91回「ワクワク大作戦」(優勝)
・2014年 第90回「S大作戦」(5位)
・2013年 第89回「マジンガーZ大作戦」(8位)

作戦名が始まった当初の成績は8位でしたが、

その後は毎年順位を上げ、12回もの大会中、「優勝」が7回もあります!

優勝を逃した大会においても2位や3位、といった好成績を収めています。

作戦名をつけることで選手の士気も高まるのかも?!

ご参考までにこれまでの作戦名の経緯もご紹介したいと思います。

歴代作戦名の理由も紹介【2023年〜2024年】

画像元:中日新聞

過去の作戦名の中にはなぜ、このような作戦名を?と思うものもあったのではないでしょうか。

次に、過去の作戦名にはどのような監督の思いが込められているのかをご紹介したいと思います。

2013年 第89回「マジンガーZ大作戦」

主力で10区出走の4年生・出岐雄大に対し、漫画・アニメ「マジンガーZ」のごとく駆け抜けてほしい―との願いで命名。

2014年 第90回「S大作戦」

広島・世羅高出身のメンバーを終盤に起用。世羅高の「S」から命名。

2015年 第91回「ワクワク大作戦」

誰もがワクワクするレースを、という意気込みを表現。

2016年 第92回「ハッピー大作戦」

笑顔でみんながハッピーになるように、という意味合い。

2017年 「サンキュー大作戦」

総合3連覇と学生駅伝3冠を目指し、さらに原監督が箱根駅伝で9度目の指揮を執ることの語呂合わせ。

2018年 「ハーモニー大作戦」 

この年度は無冠のまま箱根駅伝を迎えた。「全体の調和が取れれば必ず勝てる」という意味合い、

2019年 「ゴーゴー大作戦」

箱根駅伝95回、5度目の総合優勝狙いなどにちなんで命名。原監督は「郷ひろみさんのように、アチチと燃えています」とも。

原監督は郷ひろみさんのファンなのかな

2020年 「やっぱり大作戦」

王座奪還へ「やっぱり4年生は強かった。やっぱり青学大は強かった」などの意味合い。

2021年 「絆大作戦」 

新型コロナウイルス禍に揺れた年度。「レースでも絆を大切にして臨む」との意気込み。

2022年 「パワフル大作戦」 

出雲、全日本で2位。頂点に立てなかった悔しさを踏まえ、パワフルに走るという意気込み。

2023年 「ピース大作戦」

世界平和や新型コロナウイルス収束への願いに、箱根連覇を目指す覚悟を重ねた。

2024年 「負けてたまるか大作戦」

“負けるな大作戦”は受け身な言葉と感じた原監督は、“負けてたまるか大作戦”は「攻めながら勝つ」という積極的な意味だと思い、この言葉を決めた。

それぞれの大会に監督の思いが込められているんだね

101回大会も作戦名通り、大手町でチームみんなが笑顔で会えるといいですね。

さいごに

名物となっている青山学院大学・原監督の作戦名ですが、

2025年の第101回大会は「あいたいね大作戦」ということが発表されました。

また、その作戦名にした理由やこれまでの作戦名もご紹介させていただきました。

毎年、その時の監督の思いが込められており、作戦名をつけることでチーム全体の士気も高まるのだと思いました。

2025年はあいたいね大作戦で2連覇を達成してほしいですね。

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